カテゴリー

« 警視庁管内体感治安レベル2 | トップページ | 警視庁管内体感治安レベル2 »

2014年9月15日 (月)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(15、16日単位・レベル)
これも自然の摂理?
【治安つぶやき】

2009_1228_222559212

F1010336 日本の65歳以上の高齢者人口が総人口に占める割合が25.9%になったと総務省が発表した。いつの日かはそうなるだろうと思っていたが、国全体が老いて行くのかと思うと一抹の寂しさを感じる。
 9月15日現在の65歳以上の高齢者は3296万人で前年より111万人の増。総人口に占める割合と合わせて過去最高を更新した。女性が男性を454万人上回っている。
 年代別では、75歳以上が1590万人で、8人に1人が75歳以上となった。
 高齢化社会の象徴とも言えるのが犯罪被害者の増加だ。9、10日の二日間で群馬県前橋市の78歳の無職女性が計1360万円。横浜市南区の80代の女性は昨年10月から複数回にわたり消費者庁を名乗る男などから5000万円をそれぞれだましとられた。
 他にも北海道恵庭市内の70代の女性は31日、架空の投資話で現金約2500万円をだまし取られるなど特殊詐欺事件が相次いでいる。
 詐欺だけではない。交通事故もしかりだ。各高速道路会社の調べでは過去3年間に高速道路の逆走が541件あるが、およそ7割が65歳以上の高齢者で、認知症の疑いがあるのは4割に上ったという。
 かく言う自分もすでに高齢者の仲間入りをしている。今年夏の山岳登山の遭難者も高齢者が多かったが、自然の摂理なのだろうと諦めるしかないのだろうか。それにしても次世代を担う子供が被害になる事件が多すぎる。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
 

【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏             ポイント 19以下

« 警視庁管内体感治安レベル2 | トップページ | 警視庁管内体感治安レベル2 »

 警視庁管内 体感治安度数」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 警視庁管内体感治安レベル2 | トップページ | 警視庁管内体感治安レベル2 »

2023年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
フォト

留置所

無料ブログはココログ