危険ドラッグ通販に消費者庁が指示や要請(9日)NHK
インターネットを通じて危険ドラッグの通信販売を行っている千葉県の業者が、業者名や住所などを適切に表示していなかったとして、消費者庁は法律に基づき、表示を改めるよう指示するとともに、ほかの77の販売サイトに対しても同様の要請を行いました。
消費者庁は「危険ドラッグの取締りを全省庁で進めるなかで、消費者庁としてもできる対策を取った」と話しています。
消費者庁が表示を改めるよう指示したのは、千葉県松戸市で「アロマ屋」というホームページを運営する危険ドラッグの通信販売業者です。
消費者庁によりますと、この業者はことし5月から先月4日まで、ホームページに、関係のない人物の名前を代表者として表示したり、事業の実態のない住所を表示して危険ドラッグを販売していたということです。
消費者庁は、こうした表示が特定商取引法に違反するとして、8日、表示を改めるよう指示しました。
消費者庁によりますと、危険ドラッグの販売業者に対する特定商取引法に基づく指示は、今回が初めてだということです。
また、このケース以外にも、危険ドラッグのネット通販を行う77のサイトが業者名や代表者の名前、電話番号などを表示していなかったなどとして、消費者庁は先月表示を改めるよう要請しました。
消費者庁は「危険ドラッグの取締りを全省庁で進める中で、消費者庁としてもできる対策を取った」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140908/k10014446421000.html
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