警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(12、13日単位・レベル)
ここも高齢化?
【治安つぶやき】 今年夏(7.8月)の山岳遭難の発生は統計のある昭和43年以来、最悪の数字となったことが警察庁のまとめで分かった。
それによると発生件数は583件で遭難者は699人。前年に比べて14件、74人のそれぞれ増加。死者・行方不明者は52人で3人減少した。県別では長野が103件、富山67件、静岡65件など。目的別では登山が81.8%。観光が9、4%など。
一方、水難事故は発生が475件、水難者576人で、こちらは前年比で98件、88人のそれぞれ減少となった。死者・行方不明者は239人で43人の減。このうち中学生以下の子供は111件の水難者は135人。県別では沖縄が26件、神奈川25件、静岡、新潟がそれぞれ24件。場所別では海が45.6%、河川42.3%などだった。
特徴は全遭難者のうち60歳以上が半数近くの49.4%を占めており、ここも高齢化が目立っている。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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