« 女子高生脅し胸触った疑い、中学教諭逮捕 (26日)TBS | トップページ | 東名高速道路 一部通行止め続く(26日)NHK »

2014年8月26日 (火)

バス運転手意識失う事故 3割近くに予兆(26日)NHk

走行中のバスで運転手が意識を失う事故が相次いでいる問題で、NHKが、バス会社から国に提出された事故報告書を分析した結果、事故の原因となった病気と事前の健康診断で見つかっていた異常との関連性があるケースが3割近くに上ることが分かりました。
専門家は、健康診断で把握された予兆が事故防止に十分にいかされていない実態があると指摘しています。

NHKは走行中のバスで運転手が意識を失う事故が相次いでいることを受けて、バス会社から国に対して、ことし3月までのおよそ4年間に提出された「自動車事故報告書」を情報公開請求で入手し、医師など複数の専門家とともに分析しました。
その結果、運転手の体調急変に伴って事故を起こしたり、運行を中止したりした210件のケースのうち、原因となった病気と事前の健康診断で見つかっていた異常との関連性があるケースは57件と、全体の3割近くに上ることが分かりました。
バス会社は運転手の健康診断で異常が見つかった場合、精密検査や治療などが必要とされるケースでは検査を受けさせることが、また注意や観察が必要とされるケースでは生活習慣の改善に努めることが法律で義務づけられています。
しかし事故報告書の中には、運転手が高血圧で精密検査などが必要と診断されたにもかかわらず、会社が検査を受けさせず、乗務中に脳出血やくも膜下出血を起こしたケースもありました。
報告書の分析にあたった専門家の1人で、運輸業界の健康管理に詳しい労働科学研究所の酒井一博所長は、健康診断で把握された予兆が事故防止に十分にいかされていない実態があると指摘したうえで、「バス会社は運転手がきちんと検査を受けるよう指導していくことが非常に重要だ」と指摘しています。

News_pic1http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140826/k10014079101000.html

« 女子高生脅し胸触った疑い、中学教諭逮捕 (26日)TBS | トップページ | 東名高速道路 一部通行止め続く(26日)NHK »

交通事故・渋滞・取締・統計・規制」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 女子高生脅し胸触った疑い、中学教諭逮捕 (26日)TBS | トップページ | 東名高速道路 一部通行止め続く(26日)NHK »