警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(28、29日単位・レベル)
悪い外国人は?
【治安つぶやき】
中国・上海から韓国を経由して新潟空港に入国した29歳のタイ人の女が覚醒剤取締法違反(密輸)容疑で新潟県警に逮捕されたのは今月12日だった。女は覚醒剤約1.5キロ(末端価格約1億400万円相当)を紙に包んでビニールテープで巻いた上、スーツケースの二重底に隠して密輸した。「空港を出たら連絡が来る予定。成功報酬をもらうことになっていた」と供述している。
密輸の現行犯逮捕だが、振り込め詐欺のだし子やうけ子同様、組織に延びないような巧妙な手口になっている。(なんて言うことはない。日本の裁判では「中味は知らなかった」と言えば無罪になるからだ)
警察庁によると今年上半期の来日外国人による特別法犯の検挙件数は2754件、検挙人員は2482人。前年同期に比べて642件、552人増加するなどここ3年増加し続けている。
このうち薬物事犯の検挙人員は206人で国別ではアメリカ25人、フィリピン22人、ブラジル19人、タイ18人、イラン15人など。アメリカ人が前年より13人も増えたのにたいして中国人は12人で減少傾向にある。
なかでも覚醒剤の検挙者は140人で最も多く、向精神薬が39人、大麻26人と続いた。覚醒剤の国別検挙者数はフィリピンが最も多く20人。以下はブラジル人とタイ人が各16人、アメリカ12人、イランと中国人がそれぞれ9人の順。
このほか危険ドラッグ約5キロを密輸入したとして埼玉県内の38歳の会社経営者ら男女4人が沖縄県警などに逮捕された。危険ドラッグの仕出し国は中国だった。
覚醒剤もそうだが拳銃と含めて水際での摘発は大事だ。流通は都県境を越えており、管轄権のない全国捜査が展開できる「麻薬警察捜査隊」の設立を望む。
【事件】28日昼前、東京・渋谷区の酒店に男が押し入り、80歳の経営者の女性をハンマーのようなもので脅し、レジごと奪って逃走する強盗事件があった。女性は転倒して重傷。それでも
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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