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2014年8月27日 (水)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(27,28日単位・レベル)
此の親にして此の子あり
【治安つぶやき】

2009_1228_222559212_2F1010287 27日のテレビ朝日のモーニングバードで「宿題代行屋」が忙しいという。夏休みも終わりに近づいて、代行希望者が殺到していると言うのだ。依頼するのは子どもではなく、母親だというから、呆れてものが言えない。
 自由研究で4500円から、絵またはポスターで1万5000円からなど金額は様々。なかには川柳を1万円で依頼してその作品が入選してしまったという笑い話があった。
 宿題って本人の勉強のためにあるものと違うか…。それを代行屋に依頼するなんて本末転倒。ゴーストライターが話題になったが、まさにこの世界。こんな保護者がいるから芯のない少年ができ、そんな少年が犯罪に走る。
 保護者の監督に服しない子どもや将来、犯罪を犯すおそれのある少年を「ぐ犯少年」と呼称され、警察庁が統計をとっている。
 今年上半期のぐ犯少年の補導人員は471人で前年同期に比べて28人も増えた。内訳は男が285人で同28人の増。女は186人で6人少なかった。
 態様別で最も多いのは「保護者の監督に服しない」子どもが299人。次いで「自己又は他人の徳性を害する行為」が91人。「家庭に寄りつかない」子どもが52人と続き、「犯罪性のある人と付き合い」している子どもも29人おり、過去5年間で最も多い数字となった。
 これら「ぐ犯少年」こそ、家庭に問題があるのだ。産むだけ産んで教育もできない母親。「獅子は我が子を千尋の谷に突きおとす」の獅子(ライオン)以下の母親が多すぎる。
 それにしても宿題屋-「需要があるから供給がある」のだろうが、「利用しない」など社会的に葬るしか手はないようだ。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏             ポイント 19以下

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