警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(20、21日単位・レベル)
地域住民の協力が必要だ!
【治安つぶやき】
地域住民に不安を与える街頭犯罪。道路上、駐車場、都市公園、地下鉄などの公共交通機関などで行われる犯罪を言う。
16日夜、東京・北区の路上を歩いていた24歳の女性が男に首を絞められ、現金5000円の入ったバッグを奪われる強盗事件があった。
今月7日午前3時半ごろは群馬県前橋市の国道17号を歩いていた24歳の女性が、男に突然右太ももを刺されてケガをする事件が発生した。警察は17日になって新潟県十日町の32歳の男を殺人未遂などで逮捕した。男は「誘拐しようとしたが騒がれたので刺した」と供述している。
街頭犯罪の主な罪種で認知件数を比べてみると次のようになる。
警察庁によると路上強盗事件は今年7月までの全国の認知件数は499件。大阪の114件、東京の80件、埼玉の46件、神奈川の37件、福岡の31件の順。
自動販売機荒らしは8714件のうち福岡の1306件をトップに大阪の890件、神奈川の842件、愛知の705件、茨城の587件と続く。
暴行事件は1万8734件で東京が2590件、神奈川が1604件、埼玉が1354件、大阪が1217件、兵庫が1157件。
ひったくり事件は3666件でワースト1は大阪の774件。神奈川の482件、埼玉の353件、兵庫の292件、愛知の256件と続いた。
街頭犯罪にはこのほか自転車窃盗や部品盗などがあるが、ピックアップした4種の全てで、ワースト5の中に入っていたのは大阪と神奈川。ちょっと体感治安が気になるが、防犯は地域住民の協力が大事だろう。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
« 警視庁管内体感治安レベル2 | トップページ | 警視庁管内体感治安レベル2 »
「 警視庁管内 体感治安度数」カテゴリの記事
- 😢警視庁管内体感治安レベル2(2025.05.26)
- 😢警視庁管内体感治安レベル2(2025.05.25)
- 😢警視庁管内体感治安レベル2(2025.05.24)
- 😢警視庁管内体感治安レベル2(2025.05.23)
- 😢警視庁管内体感治安レベル2(2025.05.22)
コメント