警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(15、16日単位・レベル)
自己防衛を
【治安つぶやき】
窃盗犯のうち非侵入盗の中で、万引き犯に次いで認知件数が多いのは「車上ねらい」。検挙率が低いのに、千葉県警はサーファーや釣り客らの車を狙って車上狙いを繰り返していた26歳の無職男ら3人を逮捕した。
男らは平成24年から房総方面を中心に千葉県内22市町村で盗みを繰り返し、約300件(被害総額約1300万円)の余罪があると見られている。警察が3人の自宅や車から押収したデジカメやバッグなど約2200点(計約150万円相当)を被害者に返却した。
警察庁によると今年7月までの車上狙いは窃盗犯計51万6336件のうち4万4757件。前年同期より6974件少なくなっているものの、検挙件数も4048件現象。検挙率は18.4%と低い。
認知件数の多いのは大阪の8239件。以下、愛知の3870件、東京の2829件、兵庫の2650件、千葉の2596件、福岡の2546件の順。
検挙率が最も低いのは大阪の5.5%。以下、埼玉の6.9%、福島の9.2%、福井の9.8%、富山の10.7%と続いた。
カギをこじ開けるというよりはガラスを破るので始末におえない犯罪だ。今回のように被害品が帰ったのは珍しいという。自分もやられたが、車内に何も置かないことである。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
★ 別室に小説コーナーがあります。 http://policestory.cocolog-nifty.com/police_story_/
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39~20
レベル1 平穏
ポイント 19以下
« 警視庁管内体感治安レベル2 | トップページ | 警視庁管内体感治安レベル2 »
「 警視庁管内 体感治安度数」カテゴリの記事
- 😢警視庁管内体感治安レベル2(2023.06.02)
- 😢警視庁管内体感治安レベル2(2023.06.01)
- 😢警視庁管内体感治安レベル2(2023.05.31)
- 😢警視庁管内体感治安レベル2(2023.05.30)
- 😢警視庁管内体感治安レベル2(2023.05.29)
コメント