警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(14、15日単位・レベル)
プロ意識を
【治安つぶやき】
犯人を取り逃がすなんて警察官失格だ。
13日未明、札幌市のコンビニに男が押し入り、「金を出せ」と脅したが店員が非常ベルを押すと何も取らずに逃走した。
同店では7月26日と8月2日に強盗事件があり、この日は警察官が店の裏で張り込み中だった。非常ベルと同時に警察官が犯人を追いかけたが逃げられてしまった。2つの事件と服装や体格がにており、同一犯と見られるという=日本テレビ
問題は、なんで裏に張り込んでいたのかだ。報道では警察官と書かれているため制服なのか私服なのかは分からないが、仮に制服なら、「予防」のため警戒を兼ねるのだから堂々と正面に立てば良い。私服刑事による検挙が目的なら顧客に変装したり従業員に成りすましたり、極端に言えばゴミ箱に隠れるなりの工夫が必要だった。なんか仕事が「こせこせ」して豪快さや大胆さがないように感じる。
警察庁によると今年7月までの強盗事件の認知件数は1240件で検挙率は67.3%。率は前年同期より2.3ポイントアップした。
都道府県別では東京が298件で75.5%、大阪が291件で47.1%、埼玉が178件で67.4%、神奈川が130件で66.9%、愛知が119件で53.8%と続いた。ちなみに北海道は67件の74.6%と検挙率は高い。
10年前の平成16年の認知件数は年間7295件だったが平成25年には半減した3328件。検挙率も16年は50.3%だったが25年には67.2%と上向いている。
警察不祥事でなんやかんやと言われているが「ひるむ」事なく護民間警察に徹してほしい。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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