警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(13、14日単位・レベル)
詐欺が突出
【治安つぶやき】
多くの罪種が減少するなかで知能犯が増加していることが警察庁のまとめで分かった。
今年1~7月の知能犯認知件数は2万5784件で前年同期に比べて2525件の増加となった。振り込め詐欺などの詐欺犯が2617件も増えて2万3152件になったことが要因のようだ。
刑法犯の全国の認知件数は69万9245件で4万7353件も減少した。殺人や放火などの凶悪犯は3851件で134件減ったが知能犯同様に粗暴犯が増加傾向にある。認知件数は3万8259件で8件増加した。傷害が1万5562件で552件、恐喝が1724件で386件それぞれ減少したものの、暴行が644件増の1万8734件。脅迫が304件増の2233件となった。
増加した罪種もあるが全体の数字を下げているのが窃盗犯。認知件数が51万6336件で3万9864件も減らしたことだ。
ミニパトや自転車によるきめ細かな警らに加えて民間の防犯意識の高揚などが浸透しているものと見られる。それにしても認知件数は依然として減少を続けている。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
★ 別室に小説コーナーがあります。
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【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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