危険ドラッグ、4都府県41店舗に販売停止命令(29日)読売
危険ドラッグを販売している疑いのある店を対象に行っている一斉立ち入り検査で、厚生労働省は29日、27~28日の2日間で4都府県の計41店舗に対し、商品の成分検査の結果が出るまで販売を禁じる販売停止命令を出したと発表した。命令の対象となった商品は514種類に上る。
検査は、同省の地方厚生局麻薬取締部が都府県警などと合同で実施。118店舗を訪問したが、すでに閉店したり、休業状態だった店もあり、63店舗しか検査できなかった。命令を受けた41店舗以外では、5店舗は危険ドラッグの取り扱いがなく、17店舗は廃業を約束したという。
同日の閣議後記者会見で、田村厚労相は「何度でも立ち入りを行い、徹底して取り締まる。ネット上の販売も、プロバイダー(ネット接続業者)を通じて積極的に削除要請などを行う」と述べた。
2014年08月29日 18時21分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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