警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(29,30日単位・レベル)
地に落ちた任侠道
【治安つぶやき】
何度も書くが暴力団も地に落ちたもんだよ。任侠道なんて言う時代は終わったのさ。
東京・渋谷区の路上で女性をスカウトしていた2人の男性が「シマ荒らしか、殺すぞ」と脅される事件があった。この時、9万円と腕時計などを強奪しており警視庁は8月はじめに暴力団員の男ら4人を逮捕した。
7月末には北九州市八幡西区の駐車場で、48歳の女性会社員が何者かに刺されて軽傷を負った事件で、福岡県警は8月4日、傷害容疑で特定危険指定暴力団「工藤会」の本部事務所など関係先4カ所を家宅捜索した。
警察庁によると今年7月までの暴力団員の刑法犯の検挙人員は7651人で前年同期より327人増加した。最も多い罪種は傷害の1572人で同19人、詐欺は1334人で115人、暴行が708人で101人のそれぞれ増となった。しかし、窃盗犯は1277人で53人減少している。
「地に落ちた」と言ったのは特別法犯の中の覚醒剤取締法違反での検挙が256人も増えて5244人になったことだ。さらに風営適正化法では45人増の298人。銃刀法では10人増の134人など軒並み増加。刑法犯の詐欺罪の増加と逢わせ「堅気に迷惑はかけない」の気風はどこにいってしまつたのか?
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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