警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(24、25日単位・レベル)
パトカーをぶっつけろ!
【治安つぶやき】 甲府市内の市道で午前3時ごろ暴走行為を繰り返していたことから追跡していたパトカーの男性署員が制止しようとした際、2人乗りのミニバイクが転倒。運転していた15歳の中学生が顎の骨をおる重傷を負った。中学生は無免許運転だった。署員は当初、触っていないと言っていたが、このほど「手が当たった」と認めたという=産経新聞電子版
制止しようとして腕が当たったとすれば、最初から堂々と言うべきだった。中学生が未明に暴走行為をして、しかも無免許だったという。制止を無視するならパトカーぶっつけても制止すべきだ。ケガをしたのは自損行為だろう。
かつて広島で祭りの時に暴走行為を繰り返す集団があった。平成14年の話しである。
当時、就任した県警本部長は「パトカーを衝突させるなどしても制圧せよ」の司令を出し鎮圧するのに成功した事例がある。
警察庁によると平成25年現在、全国の暴走族は327グループで構成員は6933人。年々、減少しているが悪質なぐ犯集団であり、道交法だけでなく刑法その他のあらゆる法令を適用した徹底取り締まりを実施している。
甲府の中学生は「殴られたのではないか」と指摘したというが、本末転倒も甚だしい。危険行為をしている確信犯でケガは覚悟をしているのだろうから、「悪」は「悪」の教育的な見地からも徹底的に押さえ込め。子どもの管理ができない親に文句を言わせるな!
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
最近のコメント