警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(21、22日単位・レベル)
過去最小の死者数
【治安つぶやき】 今年のお盆休み期間中(9日~18日)の全国の死者数は93人で統計のある昭和45年以来、最も少なかったことが警察庁のまとめでわかった。
事故発生件数は1万3583件で前年に比べて1378件。負傷者は1万7579人で同1884人のそれぞれ減少となった。
93人の死者の年齢別で最も多かったのは65歳以上で40人だが、この中には75歳以上が19人も含まれている。相変わらず高齢者による事故が多い。
事故の状態別で最も多かったのはやはり自動車運転中で31件。歩行中が29件、二輪車27件と続いた。
死者が多かったのは埼玉の8人、愛知の7人、北海道、神奈川、長野の各5人と続き、10人以上の県はなかった。
一方、死者0の県が多く、青森、岩手、山形、静岡、石川、奈良、和歌山、山口、熊本、沖縄と10県にも及んだ。少子・高齢化が進み高齢者運転の車が多くなれば結果は? 自ずと見えてくる。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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