警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(19、20日単位・レベル)
少年犯罪は変わっていくのか?
【治安つぶやき】
無料通話アプリ「LINE」を使って男性を誘い出し、強盗を働いた18歳から19歳の少年少女6人が警視庁に逮捕された。
少年の1人が都内の27歳の男性に金を貸した。返してもらうためLINEで連絡したが応答がなかったため、知人の少女がLINEで誘い出して暴行に及んだ。少年らは男性を監禁し、頭にドリルを突きつけるなどして脅して暴行。頭や胸などに大けがをさせ現金1万円や腕時計、バッグなどを強奪した。
警察庁によると今年7月までに検挙した少年は2万7177人。今回のような強盗容疑は、殺人などの凶悪犯の中で最も多く251人の検挙。
罪種で最も多いのは窃盗犯で検挙人員は1万6096人。ところが前年同期に比べて2593人も減った。逆に増加したのは知能犯。詐欺が前年同期より増えたこともあり、全体を押し上げて547人と前年同期より99人増えた。
さらに、凶悪犯のうち強姦が79人もおり12人増加するなど、少年犯罪の形態が変わっていくように思われる。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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