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2014年7月 6日 (日)

自衛隊の訓練 死亡事故率 消防の3倍(6日)共同

自衛隊員が訓練中に死亡する事故の頻度が、消防士の三倍、警察官の七倍以上に上ることが分かった。多くは持久走など体力的に厳しい訓練だが、北朝鮮の不審船対処で新設された任務に関する訓練もある。集団的自衛権の行使容認で、専門家は「訓練がより実戦的、過酷になる可能性がある」と指摘する。 (三浦耕喜)
 死亡事故件数について、社民党の照屋寛徳衆院議員が質問主意書でただし、政府が答弁書で明らかにした。答弁書によると、二〇〇四年度以降、今年五月までに、自衛隊で訓練に絡む死亡事故は計六十二件発生。同時期で警察官の死亡事故は九件、消防士は〇四~一二年度で十件あった。
 年平均の事故件数を各組織の定員で割った「事故率」を計算すると、十万人当たりの死亡事故は警察官〇・三二件、消防士〇・六九件に対し、自衛隊は二・二八件。警察官の七・一倍、消防士の三・三倍だ。
 防衛省がまとめた六十二件の内訳は、四十七件が陸上自衛隊、九件が海上自衛隊、六件が航空自衛隊で発生。状況別では、陸自では「持続走訓練中」が十八件と最多で、車両による事故が八件。その他「体力検定中」とする事故、スキー訓練中がそれぞれ四件あった。空自も「三キロ走」など走行訓練中が四件あり、墜落事故の二件を上回った。
 海自では航海中に行方不明になり死亡認定されたケースと、潜水訓練事故が三件ずつ。〇八年には、不審船への対処のため新設された海自の「特別警備隊」の要員を養成する第一術科学校で、格闘訓練中に隊員が死亡している。
 政府は答弁書で「訓練の内容だけが原因ではない」との趣旨の説明をし、体調不良など他の要因も考えられるとしている。防衛省は「隊員の生命を失うことにつながる事故は絶対に避けなければならない」(防衛白書)としながらも、「任務の多様化に対応した訓練の充実に努める」(同)との方針を示している。
 集団的自衛権の行使容認を受け、国連平和維持活動(PKO)参加時の駆け付け警護など新たな任務を想定した訓練が予想される。 (東京新聞)

2010_0123_11120247newslogo1_2http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014070690070308.html

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