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2014年7月 8日 (火)

警視庁管内体感治安レベル9

首都東京体感治安(8、9日単位・レベル)
なんで?
【治安つぶやき】

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F1010220パワハラによる警察官の自殺が相次いでいる。7日夜、宮城県警佐沼署の男性警察官が、自宅アパートで自殺した。上司からパワハラを受けていたとの情報があるため調べている。
 今年4月には福島県警の捜査2課の51歳の警部ら幹部2人が自殺した。上司の課長から「小学生みたいな文書を書くな」などとパワハラを受けていた。
 警視庁蒲田署では2月、署1階のトイレで44歳の巡査長がパワハラが原因で拳銃自殺したほか、大阪・四條畷警察署では昨年、28歳の巡査長が自殺した問題は上司4人からパワハラを受けていたことだった。
 なぜ、こうも警察官がパワハラで自殺するのか、秋田県警の59歳の元交通部長によるパワハラが明らかにされた際、本部長は県議会でこう答えている。
 「警察の我慢と上意下達の文化を改革したい」
 日本文化として、古くから職人の家や商人の家に奉公する「丁稚」という制度があった。さらにヨーロッパなどでは職業技術訓練にみられる「徒弟制度」があった。
 勿論この制度は日本にも伝承され弟子は親方から厳しい修業を受けた。厳しい修業に堪えて1人前になる-という文化だった。
 それが今、人権問題だとかで上下の制度は崩れ、部下が威張る時代。その意味では、秋田県警本部長が言う「上意下達の文化の改革」が必要なのかもしれない。
 だが、ちょっと待て!仕事を習得するのに熟練者がいて未熟者がいるのはあたりまえだ。上から下が教わるというのは世の中のシステムだ。
 問題は二つある。ひとつは「厳しい伝授」に耐えられる人をつくること。もうひとつは「伝授する」人間の教育。単なる「警視」とか「警部」の肩書きだけの幹部はいらない。もう一度、教育しなおしなさい。
 川路利良大警視の「警察官は保傳に徹すべし…」の教えを幹部にたたき込めその教育の場は茨城県の「予科練記念館」か大分県の「予科練資料館」を推薦する。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
  別室に小説コーナーがあります。
 http://policestory.cocolog-nifty.com/police_story_/

【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏             ポイント 19以下

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