警視庁管内体感治安レベル3
首都東京体感治安(6、7日単位・レベル)
詐欺で逮捕せよ
【治安つぶやき】
記者会見で号泣した兵庫県議会の議員のニュースは海外でも話題になったという。会見は約300万円に上る政務活動費の不正使用疑惑についてだった。
城崎温泉まで日帰りで往復したとして交通費1万5340円を請求したが、その日は大雨で特急列車が運休していた。
さらに出張していた日にスーパーで買い物をしていたことも判明するなど不正使用が次々に明らかになっている。
議員には政務活動費があって立件は難しいようだが、刑事訴訟法239条1項は「何人でも犯罪があると思料するときは告発をすることができる」とある。
詐欺罪は親告罪だが、強制わいせつや強姦、名誉毀損、略取誘拐のように絶対的親告罪とは違い、窃盗、背任、横領などのように相対的親告罪だ。
「出張していた」として出張していなかったカラ出張は県又は県民を騙しており、さらにスーパーで日常品などの買い物した領収書を使用していれば、政務活動費の目的から閲脱しており詐欺罪は成立する。
「市民団体が○○地検に告発」のように告発して刑罰を加えないと法治国家・日本の恥になりますよ。告発は一人でもできます。兵庫県民の英断を望む。
【事件】 東京で2件の殺人事件があった。7日午前0時50分ごろ、東京・渋谷区の路上で、男性2人が足や腹を刺されて1人が死亡。刺したとみられる男は逃走中。
6日午後10時40分ごろ、東京・池袋のホテルで女性がけん銃で撃たれ死亡した。撃った男は身柄を確保された。二人とも中国人のようだが、ホテルでけん銃が使用されるなど、けん銃の取締はどうなっているのか?
首都東京体感治安は「レベル3(イエロー)」とする。
★ 別室に小説コーナーがあります。
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【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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