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2014年7月30日 (水)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(30、31日単位レベル)
すべて家庭にある
【治安つぶやき】

2009_1228_222559212F1010228 長崎県佐世保市の高1女子生徒(15)が殺された事件で逮捕された16歳の女子高生にはサインが出ていた-
 女子高生の母は昨年病死。その後、父親とはトラブルが絶えず今年春ごろ就寝中の父親を金属バットで殴り頭蓋骨を陥没骨折させた。
 それだけではない。小学時代には友達の給食に遺物を混入して大騒ぎになる〝事件〟を起こしたほか猫を解剖、人体にも興味を持っていたという。そして今回、殺害後に腹を切り開くなどの残忍な犯行に及んだ。
 諸悪の根元は家庭環境。中でも女子高生を1人で住まわせた父親だ。願わくば家庭-学校の連携がほしかった。
 警察庁によると平成25年の家庭内暴力の認知件数は1806件で過去10年間で最悪の数字だという。暴力が多いのは中学生で805件。以下、高校生が579件、無職少年176件と続くが、小学生による家庭内暴力も122件あった。
 相手は母親が圧倒的に多く1066件。以下、物に対しては296件、父親や兄弟に対しては154件、同居の親族が128件と続いた。
 原因で多いのは、「しつけや親の態度に反発する」が1155件。物の購入に反対されたからが168件あり、その他理由もなくての暴力も160件あった。突き詰めれば家庭崩壊は様々な事件へと繋がる。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
  別室に小説コーナーがあります。 
http://policestory.cocolog-nifty.com/police_story_/

【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏             ポイント 19以下

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