警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(19、20日単位・レベル)
小5女児、無事保護 監禁容疑で49歳男逮捕 不審車両から割り出す
下校途中に行方不明になった岡山県倉敷市の小学5年の女児(11)が19日、無事保護された。
女子児童の母親が目撃した車の情報などから容疑者の車を割り出したもので女児にけががなかった。警察が問われるのは全て結果論。「終わりよければ全てよし」だ。
【治安つぶやき】 日本銀行の旭川事務所長まで務めた男(53)が、9日東京都豊島区の書店で1404円の本を万引きしたとして警視庁に逮捕された。1400円で一生を棒に振るなんて余りにも悲しい人生だ。
万引事犯は数字的に前年と比べて減っているものの、全窃盗犯の7分の1を占めているなど依然として衰えを見せない。
警察庁によると今年上半期(1~6月)の万引の認知件数は6万1014件だった。
全刑法犯は59万1321件。うち1位は窃盗43万6123件。うち1位は非侵入盗の22万4872件。うち1位が万引の6万1014件だ。この検挙率は71.5%ある。全刑法犯の検挙率は30.2%だから高いことが分かる。
「万引は犯罪です」という警告文があるが、「万引犯罪防止機構」があるのをご存じか?元最高検特捜部長の川上和雄氏がトップ。同機構は万引犯罪について次のように警告をしている。
「お店の経営を圧迫する経済問題にとどまらず、青少年の健全な育成を阻害する社会問題でもある。さらに外国人や高齢者の万引が増える方向にもあり、今、大きな社会問題になっています…」
どうして思い止まさせるか?カウンセリングが必要のようだ。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
★ 別室に小説コーナーがあります。
http://policestory.cocolog-nifty.com/police_story_/
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
« 警視庁管内体感治安レベル2 | トップページ | 警視庁管内体感治安レベル2 »
「 警視庁管内 体感治安度数」カテゴリの記事
- 😢警視庁管内体感治安レベル2(2023.06.03)
- 😢警視庁管内体感治安レベル2(2023.06.02)
- 😢警視庁管内体感治安レベル2(2023.06.01)
- 😢警視庁管内体感治安レベル2(2023.05.31)
- 😢警視庁管内体感治安レベル2(2023.05.30)
コメント