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2014年7月16日 (水)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(16、17日単位・レベル)
コンビニの防犯に工夫を
【治安つぶやき】

2009_1228_222559212F1010200今年上半期(1~6月)の強盗事件は減少傾向にあるが秋田のように検挙率200%など100%以上の県は12県もあり平均検挙率は66.1%となった。ところが、7月になって発生が目立っている。
 16日未明には宇都宮市のコンビニに、日本刀のような刃物を持った男が侵入し、30代の男性店員を脅して約10万円を奪い逃走。11日未明にも福岡県久留米市のコンビニで、店員に無言で果物ナイフのような物を突き付け約2万円が強奪された。
 単独犯だけではない。兵庫県警管内では女性トラブルを巡って男性から600万円を脅し取るなどで36歳の男ら7人が逮捕されたいる。
 一方、神奈川県伊勢原市ではコンビニにカッターナイフを持った男が押し入ったが、店長に「考え直せ。警察には言わない。若いんだからそんなことするな」と諭され逃げた21歳の男がいた。男は翌日になって自首している。
 警察庁によると上半期の強盗事件の認知件数は前年同期より123件減って1582件だった。都道府県別では東京が261件、大阪246件、埼玉151件、神奈川110件、千葉105件の順。愛知が53件、神奈川が52件などと減少しているが埼玉は35件と突出した増加となった。
 また検挙率では秋田の200%を筆頭に100%台の県は島根、高知、福井、岩手、山形、鳥取、岡山、宮崎、徳島、愛媛、山口がある。
 検挙率の低い県は奈良の33.4%を最下位に熊本と富山の40.0%、大阪の44.7%、石川の50.0%など。
 それにしても上海の銀行で行員に刃物を突き付け現金を脅し取ろうとした犯人に女性が掃除用のモップで男を追いつめ、逮捕に繋げるなど一般人の勇敢な行為に警察から賞が贈られる事件があった。
 説得に逃げる犯人もいるが常に身の危険が伴う。日本のコンビニに特殊警棒などの防御用具を置いたらどうか?
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
  別室に小説コーナーがあります。
 http://policestory.cocolog-nifty.com/police_story_/

【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏             ポイント 19以下

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