警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(12、13日単位・レベル)
何がだめなのか?
【治安つぶやき】 家庭がだめなのか?学校教育がだめなのか?社会の環境がだめなのか?犯罪認知件数は減少しているのだが、大人の犯罪並に少年犯罪は凶悪化、巧妙化している。
11日には埼玉、千葉両県警に振り込め詐欺で逮捕された暴力団住吉会系組員(24)と消防本部職員(22)の「受け子」役を務めていたのは19歳の飲食店店員だった。
千葉県警は11日までに、同県内の83歳の振り込め詐欺被害者の女性から現金約1000万円の入ったバッグを強奪したとして札幌市の17歳の建設作業員と住所不定の18歳の無職少年を逮捕した。
このほか、高校2年の少年(16)が60歳代の女性から70万円を騙しとったとして神奈川県警に逮捕された。
逮捕は詐欺だけではない。今月初めには大麻を隠し持っていた17歳の男子高校生が兵庫県警に、ツイッターに岐阜駅の爆破予告を書き込んだとして、16歳の高校2年の少年が岐阜県警に逮捕されている。
警察庁によると刑法犯少年の今年上半(1~6月)の認知件数は2万3103件で前年同期に比べて3833件も少なく過去5年間で最も低い数字。
内訳は殺人などの凶悪犯が336件で前年同期に比べて-25件、粗暴犯が3128件で同-503件、窃盗犯が1万3866件で-2289件と続くが知能犯は461件で62件も増加した。このうち399件が振り込め詐欺などの詐欺だ。
暴走族が減少し、いわゆる街のチンピラである愚連隊も少なくなっているが、逆に振り込め詐欺では暴力団の傘下になったりネット社会を利用して脅迫したり親を殺したりするなど以前の非行とは違っている。
やはり刑法犯に該当するような体罰はだめだが教育にはある程度の厳しさが必要だ。
首都東京体感治安は)「レベル2(ブルー」とする。
★ 別室に小説コーナーがあります。
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【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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