警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(24、25日単位・レベル)
認知件数最低数字を記録
【治安つぶやき】
平成25年に刑法犯で検挙された少年は5万6469人で、統計のある昭和24年以降で最も少なかったことが警察庁のまとめで分かった。
少年の検挙人数が最も多いのは不良行為少年で80万9652人、次いで道交法違反が22万9831人。この数字は平成16年が49万1126人なので半減している。また13歳未満の触法少年は1万2592人で前年より1353人減少した。
不良行為少年とは犯罪を起こした少年ではなく飲酒や喫煙、深夜徘徊の少年を言う。
昭和24年の刑法犯検挙人員は10万7071人で同39年に15万1346人となり55年には16万6073人と上向きに転じ、60年が19万4117人と戦後ワースト1位を記録している。
平成に入りワースト1位だった10年の人員は15万7385人と昭和39年を越えるなどアップダウンを繰り返していたが、25年は過去で最も低い数字となった。
そのほかに保護者の言うことを聞かないで将来、犯罪を犯す危険のある「ぐ犯少年」(予備軍)は959人でこれも過去10年で最低の数字だった。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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