警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(17、18日単位・レベル)
岡山県警はどうした
【治安つぶやき】 岡山県倉敷市で小学5年生の女児が行方不明になっている事件…警察はどうなっているのか?
なんと2か月前に母親が「自宅近くで不審な車に付きまとわれた」と警察に相談していたほか、付近では不審なシルバーの車の複数の目撃がある。しかも一部にはナンバーまで情報提供しているという。
警察が住民の声を重視してパトロールを実施していれば、事犯は防げたかも知れない。少なくても朝夕の登下校の時のパトロールはあたりまえである。
最近はパトカーによる巡回だけでなく、自転車によるきめ細かなパトロールを実施している警察が多くなっている。
事件当日は、母親に「迎えに来てほしい」と電話をするほど、被害者は恐怖感を感じていたのかもしれない。
1年前からの不審者情報。しかもシルバーの車はある特定の曜日に集中して目撃されているとなれば、当然、発生直後にある程度の絞り込みはできているはずだ。
事件後、マスコミが現場に行っただけで、得ている情報は凄い。自転車による声かけは違うような気がするが、日常活動しているはずの警察が「なにも知らなかった」「なにもしていなかった」では、重大な責任が問われることになるだろう。
警察庁によると平成25年に全国で少年・少女が犯罪被害者になった認知件数は20万0921件もある。このうち最も多いのは高校生の8万3220件で中学生4万5671件、小学生2万0196件の順だが、中・高生は前年に比べて減少しているものの、小学生が1235件も増加している。
言わずと知れた犯罪弱者であり、栃木県今市市の小1の女児殺害事件犯人逮捕以降、全国の警察は改めてパトロールの重要性を認識しているはずだ。
【事件】17日未明、東京・板橋区のコンビニに拳銃のようなものを持った男が押し入り、現金約9万6000円を奪って逃走するという強盗事件があった。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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