警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(15、16日単位・レベル)
低いなあ~
【治安つぶやき】
全刑法犯の検挙率を下げているのは窃盗犯で中でも乗物盗。特に2輪車のオートバイ盗、自転車盗の検挙率が低い。
警察庁によると今年上半期(1~6月)のオートバイ盗の認知件数は2万1951件で検挙率は10.9%。認知件数の都道府県別では大阪が3377件、福井の2688件、神奈川の2007件、兵庫の1808件、東京の1586件の順。検挙率の低いのは山形と東京の4.8%、宮城の4.9%、滋賀と高知の5.9%などで平均より低い。
自転車盗は13万4921件で全国平均検挙率は4.9%。都道府県別で検挙率が低いのは岩手の2.6%、京都の3.2%、三重の3.4%、石川の3.5%、東京の3.7%などでいずれも平均以下だった。
では検挙率が高いのは沖縄がダントツで32.0%を誇った。以下長崎の14.3%、岡山の12.0%、鳥取の9.9%神奈川の8.3%と続いた。二桁の検挙率は47都道府県のうち沖縄と長崎、岡山の4県だけだった。なんとも悲しい話しである。
米国など海外では自転車の窃盗用具はボルトカッターか金ノコ。U字ロックの場合は自動車のジャッキを利用したり特殊な例では液体窒素を利用してカギを凍らせて粉々にするという=雑誌「WIRED」(米国)の12号
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
★ 別室に小説コーナーがあります。
http://policestory.cocolog-nifty.com/police_story_/
最近のコメント