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2014年6月12日 (木)

3年前の「自殺」は事件 父逮捕(12日)NHK

3年前に愛媛県四国中央市の住宅で自殺したとされていた知的障害のある女性について、警察は自殺ではなく、首を絞められたことで死亡した疑いが強まったとして11日、女性の父親を傷害致死の疑いで逮捕しました。

逮捕されたのは、四国中央市中之庄町の無職、八木橋喜美男容疑者(59)です。
警察によりますと、八木橋容疑者は、平成23年4月、四国中央市の自宅で、同居していた長女のあゆみさん(当時26)の首をロープのようなもので絞め、翌日、死亡させたとして、傷害致死の疑いが持たれています。
当時、父親は、警察に対して、「娘は自宅の廊下で首をつって自殺していた」などと説明していて、警察は現場の状況などから自殺と判断していました。
しかしことし1月、関係者から、「自殺ではなく事件だ」という情報提供があったため、再び家族から事情を聞くなどしたところ、父親がロープのようなもので首を絞めて虐待していて、死亡した疑いが強まったということです。
警察は父親の認否について、「今後の捜査や裁判に影響する」として明らかにしていません。
警察によりますと、死亡した女性には知的障害があり、平成22年7月には市内の医療機関から、家族から虐待を受けた疑いがあるとして警察に通報があったほか、平成23年1月には本人から警察に、「父親から虐待を受けている」と訴えがありました。
このとき、警察は女性が頭などにけがをしていることを確認したうえで、父親から事情を聞いていましたが、「虐待の事実を認定できない」として、女性と父親を自宅に戻したということです。
愛媛県警察本部は当初、自殺と判断したことについて、「犯罪死を見逃したことは誠に遺憾だ。今後は検視官を積極的に現場に臨場させ、再発防止を徹底したい」としています。
また、虐待の通報を受けていたことについては、「虐待の事実関係を特定することが難しかった。被害者が死亡したことを重く受け止め、より一層きめ細やかな対応をしていきたい」と話しています。

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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140611/k10015154691000.html

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