警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(6、7日単位・レベル)
若者に多い行方不明
【治安つぶやき】18年前に保護され狭山市内の老人ホームで暮らしていた男性は東京・渋谷区の男性だった。平成19年に群馬県館林市内で保護されていた67歳の女性は東京・台東区の女性だったなど認知症の不明者のニュースが喧しい。
行方不明者は認知症だけでない。警察庁がまとめた25年中に届け出を受理した行方不明者はなんと8万3948人で前年に比べて2837人増加。過去5年間で最も多かったという。
うち認知症は1万322人だが、不明者の中で最も多いのは10歳代で全体の23.7%にあたる1万9858人もいる。次いで70歳以上が1万5160人。20歳代の1万4952人と続いた。
原因・動機別では家庭関係が1万7919人、認知症などの疾病関係が1万6245人だ。
なんで10歳代、20歳代に多いのか?お年寄りの徘徊もそうだが若者の行方不明は治安の根幹を揺るがしかねない問題である。
産経新聞によると警察庁は徘徊対策としてデータベースの活用と行政との連絡強化などを実施するという。若者の不明対策で妙案はないものか?
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
★ 別室に小説コーナーがあります。
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【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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