警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(29、30日単位・レベル)
少年を街頭犯罪から救え!
【治安つぶやき】
栃木県今市市で帰宅途中の小1女児が32歳の男に殺害され、遺体が茨城県内で発見された事件は発生から8年目にして起訴された。
ところが起訴の直前の今月17日朝、千葉県市原市の市道を自転車で登校中の中学2年の女子生徒が、53歳の男の車に乗せられ連れ去られそうになった事件があった。
女子生徒は後部座席に押し込まれ、手足を縛るなどされたが、幸い対向車の運転手が目撃し何度もクラクションを鳴らしたため、男は生徒を現場に残して逃走、無事保護された。
警察庁によると平成25年に子供が被害者になった犯罪は20万921件で大人を含めた全刑法犯に占める割合は19.1%。
罪種別では窃盗が最も多く17万3547件、暴行が5399件、強制わいせつ3958件、恐喝1379件と続いた。
子供が被害者になる割合が高い罪種は千葉の事件のような略取誘拐が84.9%を占め、なかでも強制わいせつや公然わいせつ、強姦などの性犯罪被害はそれぞれ51.6%、46.5%、39.5%で犯罪被害弱者をどう救うかだ。
被害に遭う割合の高い場所は略取誘拐や強制わいせつ、強盗、暴行、傷害などはいずれも道路上が多い。
やはり、地域住民による通学路などの監視体制の強化や自宅周辺や公園付近ではお互いに声をかけ合い、不審者に対する注意を払うなど「みんなで子供を守る」意識が必要だ。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
★ 別室に小説コーナーがあります。
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【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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