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2014年6月24日 (火)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(24、25日単位・レベル)
通信傍受はどうした
【治安つぶやき】

2009_1228_222559212F1010107検察が捜査協力を受けた人物を起訴を見送りにする司法取引が導入される見通しとなった。
 法務大臣の諮問機関である法制審議会が答申に盛り込むことになったものだという。 
 これはこれで良いとして、第一線の捜査機関(警察)で実施している使い勝手の悪い「通信傍受」を何で取り上げないのか?現在傍受が可能なのは薬物、銃器、集団密行、組織的殺人などに限定されている。例えば暴力団の対立抗争による殺人事件などはできない。
 さらに今、国民的課題の振り込め詐欺は、連中のアジトで録音機などを使った会話傍受は可能だが、通信傍受はできない。
 おとり捜査もそうだ。麻薬取締法やあへん法では可能だが麻薬取締官のみで警察官には認められていない。銃器に関する捜査では都公安委員会の許可が必要だ。
 調べ室の可視化ばかりが大きな流れになり、第一線の警察官の捜査ツールは限られ、将来の治安の維持に懸念が残る。
 欧米ではこれらの他に身分を偽装して相手組織の中に飛び込んで捜査する「潜入捜査」の運用の規定はあるが日本はない。通信傍受にしても日本では過去に10数件しかないが、ドイツでは1万1208件、イギリスでも1514件、アメリカでは2376件もある。
人権問題は他国並だが、日本は個人情報などの〝人権〟に雁字搦めにされ人の生命・財産が危険にさらされている。こんな世の中で良いのか考えよう。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
 別室に小説コーナーがあります。
http://policestory.cocolog-nifty.com/police_story_/

【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏             ポイント 19以下

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