警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(20、21日単位・レベル)
振り込め詐欺続々逮捕
【治安つぶゆき】
今月に入って振り込め詐欺の犯人の逮捕が相次いでいる。
警視庁は19日までに警察官などを装って中国から東京都目黒区の男性(57)に国際電話をかけ、現金をだまし取ろうとしたとして台湾籍の指定暴力団住吉会系組員(32)を逮捕した。
組員は振り込め詐欺グループの現金を受け取る「受け子」役のリーダーで平成22年に中国に逃亡していた=産経
神奈川県警は18日、同県横須賀市の70代の男性から現金をだまし取ろうとした茨城県取手市の22歳の飲食店従業員を逮捕した=産経
警視庁は今月18日までに振り込め詐欺の現金受け取り役のリーダーで、だまし取った金を集めて管理していた住吉会系暴力団幹部(33)を逮捕した=日本テレビ
さらに振り込め詐欺グループがだまし取った現金の回収役で、私設私書箱を管理していた29歳の男ら2人が警視庁に逮捕された=TBS
このほか振り込め詐欺の現金の受け取り役として60代の女性から現金をだまし取ろうとした横浜市の高校3年の男子生徒などの逮捕など発生も多いが逮捕原稿も多い。
警察庁によると今年4月までの特殊詐欺検挙件数は879件で前年同期に比べて144件減少。うち振り込め詐欺の検挙件数は638件で115件減っている。
認知件数が増加しているなかでの検挙件数の減少。そんななかでの逮捕が相次いでいるのは年間統計に期待しても良いだろう。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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