警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(18、19日単位・レベル)
お年寄りの夜歩きに注意
【治安つぶやき】 15日深夜、宇都宮市の国道で散歩中の75歳の女性がひき逃げされ死亡した事件で栃木県警は群馬県に住む40歳の男を逮捕した。
4日には東京都江東区の交差点で小学低学年の男児が大型トラックにひかれた死亡事故があった。この事故で44歳の男が逮捕されている。
警察庁によると今年5月までに全国の交通事故による死亡者数は1608人で、過去10年間で最も低い数字だった。
問題は65歳以上のお年寄りが841人で半数以上を占めていることだ。事故の状態別ではお年寄りの死亡事故は歩行中が最も多く600人。このうち夜に死亡したのは423人と昼の177人を大きく上回った。
交通事故死者数で最も多かったのは北海道の19人。次いで兵庫の18人、埼玉の17人、大阪の16人、新潟の15人と続いた。
夜でしかも歩行中のお年寄りに多い死亡事故。警察は年齢別や状態別の分析も良いが、信号無視や車道の無理な横断など原因を詳しく分析し、防止策をとるべきである。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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