警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(30、1日単位・レベル)
対応を誤るな!
【治安つぶやき】 今年1月に施行された改正DV防止法では恋人間のDV(デートDV)も対象となったが今年4月まで全国の裁判所で出した保護命令が51件になったという。
ようやく「法」で守って貰えれる事になったが問題はデートDVの本質にある。
厄介なのはデートDVは殴る蹴るの暴力だけでなく、嫉妬心から相手を監視したり、束縛したり、メールをチェックしたりするなど人権侵害がメーンになることだ。
さらに面倒なのは奴隷のように絶対服従させられる。恐怖感が常に伴うことから相談もできない。
老人虐待や児童虐待などで相談を受けた場合に、対応しきれずに命が危険にさらされることが度々あった。笑い話ではないが、東京・足立区の4歳になる子供の行方不明事犯では、自動相談所が立ち入りをした際、玄関から見た室内の子供は人形だったのではないかという情報もある。
虐待の通報で現場には行くが、存在を確認しただけで済ませる場合が見受けられる。なぜ?1日なり2日なり張り込んで様子を監視するような対処をしないのかだ。
デートDVは精神的な束縛で目で見ても分からないばかりか、恐怖感で逃げることもできないという被害者をどう救うかだろう。虐待の扱いのような単純な扱いでは絶対に救えない。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
★ 別室に小説コーナーがあります。
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