警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(5、6日単位・レベル)
暴力団に迫る外国人犯罪
【治安つぶやき】名古屋市で自称イラン人の32歳の男が覚醒剤を密売したとして愛知県警に逮捕された。コインパーキングの車止めの裏側に覚醒剤を隠して、密売を繰り返していたという。
また覚醒剤15キロを金属製の筒に隠して香港から会社宛に送り密輸入したとして会社を経営する44歳のイラン人の男が覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕された。
大人ばかりではない。他人のIDとパスワードを使い、会員制の販売サイトでコンサートチケットを不正入手していた中国籍の高校1年の男子生徒(16)ら6人が警視庁に逮捕されている。
警察庁によると今年4月までに全国で検挙された刑法犯と特別法犯の外国人は2914人で前年同期より274人増えている。都道府県別で最も多いのは東京の1172人。続いて愛知の252人、神奈川の204人、埼玉の161人、千葉の147人。
今回の事件の覚醒剤取締法違反や銃刀法違反の特別法犯は1320人。東京が724人、神奈川101人、愛知94人、千葉81人、大阪の64人の順。
刑法犯の中のうち殺人や強盗、強姦などの重要犯や自動車盗などの重要犯の検挙は146人。重要犯の国別で最も多いのは中国の38人、韓国・朝鮮が13人、ブラジルが19人、フィリピンの10人など。
来日外国人による犯罪は暴力団組織に次ぐ犯罪となってしまった。暴力団の検挙人員は3739人だから825人少ないだけだ。
【事件】 5日夜、東京・東池袋の貴金属販売店で、男が刃物で店員を脅して700万円余りの商品を奪って逃げる強盗事件があった。
しかし首都東京体感治安は「レベル2(グリーン)」とする。
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