クラブ摘発5分の1に 熱帯びる規制論議(16日)共同
若者がダンスを楽しむクラブを無許可で営業したとして、警察が昨年、風営法違反容疑で摘発した件数がピーク時の5分の1に減少したことが16日、警察庁への取材で分かった。今年4月には起訴された元クラブ経営者が無罪となり、法改正を含め規制をめぐる議論が熱を帯び始めている。
風営法は「設備を設け客にダンスをさせ、飲食させる営業」を許可が必要な風俗営業と規定。
警察庁によると、全国の無許可営業の摘発は2009年の8件から10年に11件、11年には22件と増加した後、12年には12件、13年は4件と激減した。無許可店がほぼ一掃されたためとみられる。
「生活関連事件(生安部の事件 風営法等)」カテゴリの記事
- 売春仲介の疑い 日本人の男とタイ人女ら再逮捕(21日)産経(2019.02.21)
- インド製未承認薬販売か=違法保管容疑で男逮捕-大阪府警(17日)時事(2019.02.17)
- ケフィア関連会社を捜索、警視庁 かぶちゃん農園、出資法違反容疑(15日)共同(2019.02.15)
- »個室マッサージ店で違法な性的サービスさせた疑い、経営者逮捕(15日)TBS(2019.02.15)
- 「違法だけど…カネもうかる」10トン不法投棄(27日)読売(2019.01.27)
コメント