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2014年5月 5日 (月)

「こども高知新聞」のこども記者急増3637人 学校と地域の橋渡しに (5日)共同

 「こども高知新聞」の発足以来、60年以上にわたり活躍している「こども記者」。学校や地域の話題を「記者だより」として投稿してくれています。発足当初は高知市近辺の少ない人数でしたが、ここ数年でぐんと増えています。2013年度には前年度を千人近く上回る急上昇で、初めて3千人を突破。近年、新学習指導要領に新聞の活用が盛り込まれたことも追い風となっているようです。
 こども記者制度は、小中学生を対象に1950年5月5日のこども高新創刊と同時にスタート。記者だよりを柱の一つに据えた紙面づくりは、日本新聞協会の「NIE(教育に新聞を)運動」に先駆けた取り組みとして高く評価され、96年度の同協会賞を受賞しました。これを機に「こども記者大賞」など各賞を贈る「優秀校・優秀記者」の年度ごとの表彰制度も設けました。
 2012年度からは中学生を「学校特派員」の名称とし、こども記者は小学生を指すようになりました。毎年、年度初めに募集し、全校やクラス単位、個人などさまざまな形で、こども記者の登録があります。
 その“使命”は、学校や地域行事、身の回りであったことなどの投稿。取材で初めて知った新鮮な驚きを生き生きと伝えてくれたり、ユニークな4こままんがやイラストも寄せられます。
 11年度から実施された新学習指導要領では、「言語活動の充実」を重点に置き、新聞の活用を明確に位置付けました。高知新聞社でも同年度からこども高新を拡充。「読もっか こども高知新聞」として毎日1ページか2ページの掲載を続けており、記者だよりも連日掲載されるようになりました。
 こうした流れに連動するように、こども記者の登録数も伸びていきます。09年度までは千人台で推移していましたが、10年度に2千人を突破。連日掲載が始まった11年度は2054人、12年度2711人と増え続け、13年度には3637人に達しました。13年度の県内全203小学校の児童数は約3万6500人なので、県内児童のほぼ1割がこども記者に登録したことになります。
 13年度の投稿総数は9千本余り。このうち約1割の約950本が掲載されました。「こども記者大賞」は四万十市の中村小学校。広報委員会が中心となり、記者だよりのテーマの提案や下級生向けの“書き方教室”を開くなどして投稿の質、量を上げたことが評価されました。
 「新聞に載っちょったねえ」「学校でそんなことしよったかえ」―。地域の人々が記事を読み、子どもたちの励みにもなる。紙面を通じて地域と学校の橋渡しをする―。過疎、少子化により学校の統廃合が進んでも、こども記者の使命に変わりはありません。

 14年度も募集中
 2014年度の「こども記者だより」「学校特派員だより」は随時募集中です。こども記者は300字程度、特派員は400字以上が大まかな目安で、ぜひ内容にあった写真も一緒に送ってください。4こままんが、イラストも募集しています。
 〒780-8790
 高知本町局私書箱40号 高知新聞こども編集部。
 またはEメール( kodomo@kochinews.co.jp)。
こども記者、特派員とも登録していただければ原稿用紙や料金受取人払郵便の封筒を送ります。
問い合わせはこども編集部(088・825・4870)まで。

2010_0123_11120247newslogo1_3 http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=319671&nwIW=1&nwVt=knd

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