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2014年5月23日 (金)

中高年の覚醒剤検挙増加、52%が40代以上(23日)TBS

覚醒剤を所持していたとして逮捕された人気ミュージシャンのASKA容疑者、年齢は56歳です。警察庁が発表した覚醒剤事件の年齢別の検挙状況によると、1997年は40代以上の割合が2割ほどでしたが、去年は倍以上の5割に上っています。なぜ、中高年の割合が増えているのでしょうか。
 「快楽的にはまってしまって、やめるきっかけをなくしてしまう」(覚醒剤の常習者だった岩崎高史さん)
 茨城県結城市にある薬物依存症者の民間リハビリ施設。全寮制で入寮者たちの一日は、朝のミーティングから始まります。40歳の岩崎高史さんは、覚醒剤の常習者だったといいます。職を転々とする中、24歳のとき、売人から初めて買ったといいます。
 「怖いという意識はあったけど、(使用)量は増えてくるし。幻聴とか、今は聞こえないけど、そわそわしたり変な行動とったり・・・」(覚醒剤の常習者だった岩崎高史さん)
 他の入寮者たちに経験を語ることで、自らを客観視します。回復のため、大事なプログラムだといいます。
 道場に響く和太鼓の音。これもプログラムの一環です。岩崎さんと同年代の入寮者たちに共通するのは、若いときに始めた覚醒剤からなかなか抜け出せないということです。
 「長ければ長い分だけ、やめるのも難しい」(覚醒剤の常習者だった坂本真也さん)
 「やめるきっかけもなくズルズルやる。再犯率は(中高年で)上がる」(覚醒剤の常習者だった石橋康さん)

「覚醒剤やめますか、それとも人間やめますか」
 1983年に放映された覚醒剤追放キャンペーンのCM。当時も今も、薬物といえば覚醒剤ですが・・・。年齢別に見た覚醒剤事件の検挙状況。1997年には20代と30代が大半を占めていましたが、去年のデータを見ると、40代以上が50%以上に上ります。かつて自らも覚醒剤を使用し、売人でもあったという岩井代表は、中高年の更生は難しいと話します。
Q.中高年の薬物依存について
 「再犯が多い。昔使ったのが尾を引いている。熟年で(依存が)残っているとしたら、ずっと残ると思う」(茨城ダルク 岩井喜代仁代表)
 茨城ダルクに身を寄せるのは10~50代の30人。21歳のこの男性は、脱法ハーブの常習者でした。覚醒剤は高価で手を出せなかったといいます。
 「(覚醒剤は)1グラム3~4万円とか、そんな高いものには手を出せなかった。もしお金があったら(覚醒剤に)手を出していたかも」(入寮者)
 「覚醒剤は高いので、お金がある人、熟年になる」(茨城ダルク 岩井喜代仁代表)
 イラン人グループによる覚醒剤密売の瞬間を捉える映像。白昼の住宅街で男から覚醒剤を買うのは、主婦と見られる女です。白い封筒と交換に紙幣らしきものが手渡されました。中に入っていたのは「パケ」、覚醒剤を小分けにした袋です。
 薬物問題に詳しい小森弁護士は、中高年になって初めて覚醒剤に手を出す人も少なくないと指摘します。
 「社会的地位があり、周囲からも信頼されて責任ある人がやるのは、ストレスが原因では。昔に比べ、合理化などでストレスが高まるような状況。ストレスを覚醒剤で解消しようとすれば買える」(薬物問題に詳しい小森榮弁護士)http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2207648.html

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