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2014年5月12日 (月)

バスジャック:非常時点滅ランプ気付かれず 対策に課題(12日)毎日

11日夜に宮崎県で発生したバスジャック事件は、通報から約3時間後の12日未明、県警が住所・職業不詳の佐藤成一容疑者(45)を逮捕したが乗客は強い恐怖にさらされた。2000年に西鉄高速バスが乗っ取られた事件後、業界で対策が進められたが今回、非常時に点滅するバスのランプが周囲に気付かれないなど、課題も浮かび上がった。【門田陽介、津島史人、鈴木一生】
 県警によると、佐藤容疑者は11日午後10時ごろ、車内でハサミを持ち「乗客は前に移動しろ」と声を上げた。その後、男性運転手に「えびのに向かえ」と指示。宮崎交通によると、運転手は車両後部で光り緊急事態を知らせる非常時点滅ランプを作動させた。しかし、後続車などには気付かれなかった。バスには自動通報システムもなかった。
 バスが停車した、えびのインターチェンジ(IC)近くのコンビニエンスストア「セブンイレブン」の男性店長(40)によると、12日午前1時ごろ、「おーい」という大声が響き、たちまち数十人の捜査員がバスを取り囲んだ。佐藤容疑者が確保された直後だった。
 県警えびの署で事情を聴かれた女性の乗客は「トラウマになるくらい怖かった」。最後まで人質となった男性(26)も「非現実的なことに身を置いたような気がした」と疲れ切った様子だったという。
 事件は佐藤容疑者が午後10時過ぎに乗客に通報を指示したことで発覚したが、宮崎交通が把握したのは午後10時40分ごろ。同社幹部は「システム(見直し)で再発防止できるならやっていかなければならない」と厳しい表情で語った。
 バスジャックの対策を巡っては、公益社団法人「日本バス協会」(加盟約2200事業者)が、各事業者に緊急連絡装置の装備を求めているが、業者任せなのが実態だ。GPS(全地球測位システム)を利用した異常通報システムの導入には億単位の投資が必要とされる。日本バス協会は「事業者が予算などさまざまな条件の中、実施可能な対策を取捨選択している。装備にばらつきがあるのは否めない」と話す。
 国土交通省は今回の事件を受けて、バス事業者にバスジャックの防犯対策の徹底を通知した。

Logo_mainichi_s1_2 http://mainichi.jp/select/news/20140513k0000m040088000c.html

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