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2014年5月 8日 (木)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(8、9日単位・レベル)
前科者を受け入れない世の中を
【治安つぶやき】

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 今度は東京の羽田空港近くで、飛行中の報道関係のヘリコプターに地上からレーザー光線を照射されたという。
 レーザー光線と言えば今年に入って米国で、レーザーポインターなどを航空機に向ける事件が相次いでおり、朝日新聞電子版によると昨年1年間で3960件あったという。極めて危険なためFBIは防止策に乗り出している。
 今回のヘリコプターへの事件は、一時的ないたずらなのか、あるいは米国のように今後、常習的になるのか、場合によっては徹底した捜査態勢が求められる。
 昨日も書いたが、行為が「犯罪」という結果になれば、どれだけ重い責任を問われるかを考えないで行為に及んでいるとしか思えない。
 本来なら犯罪は、厳罰化で防ぐのではなく、世の中が刑罰の量刑に関係なく前科者を受け入れないというペナルティーが必要だ。
 今年3月までの数字で警察力をみると、検挙件数が最も多いのは東京の8874件。以下、神奈川5628件、大阪5074件、千葉4328件、福岡4107件の順。
 検挙率では秋田の67.6%をトップに山形の65.0%、島根の60.4%、群馬の60.0%、青森の59.9%と続いた。
 この全国平均が30.4%。現在認知件数が年々減少しているが、どうも検挙率が伸びない。昭和の時代は50~60%台にある。事件の内容が年々変化しており、必ずしも「警察力」を数字だけで比較するのには無理がある。警察官1人当たりの国民負担率が外国に比べて高いからだ。しかし、警察は結果が求められている。
 首都東京体感治安は「レベル2(グリーン)」とする。
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★【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦ました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏             ポイント 19以下

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