警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(26、27日単位・レベル)
少年の知能犯が増えている
【治安つぶやき】
埼玉県内の住宅に窓ガラスを破って侵入し、現金などを盗んでいた19歳から16歳の少年3人が警視庁に逮捕された。少年らは「脱法ハーブを買う金が欲しかった」と供述しているという=NHK
民家の窓ガラスをドライバーで割って侵入するなどプロなみの犯行で、2月からは車で生活しながら犯行を繰り返していた。3月の深夜、路上に車を止めているところを警察官に職務質問され逮捕された。13件も余罪があるという。
こうなると、もやは「少年だから」という同情の余地なんてない。
警察庁がまとめた今年4月までの少年の検挙人員は1万5368人で前年同期より2618人減少、過去5年で最低の数字となった。
内訳は殺人など凶悪犯が-14人の199人。粗暴犯が-292人の2092人。窃盗犯が-1604人の9201人。いずれも減少したが、知能犯が275人で9人増加した。詐欺犯が12人も増えて240人も検挙されている。
窃盗犯が減少しているが、このなかで自動販売機荒しが277人もおり、前年より89人も増えるなど「金」に絡む事犯が多い。
首都東京体感治安は「レベル2(グリーン)」とする。
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★【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦ました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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