警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(13、14日単位・レベル)
ひったくりの検挙率
【治安つぶやき】
埼玉県警がひったくりで逮捕した38歳の男は「他にも30件くらいやった」と供述。動機について「ネットカフェの宿泊代と生活費が欲しかった」という。
警視庁が10日逮捕した埼玉件の22歳の男と東京の22歳の会社員は昨年10月から今年3月まで都内や埼玉県草加市で発生している約40件の余罪があるものとして調べている。
この他にも今年2月に警視庁が逮捕して男も10件の犯行を重ね、2月ごろ埼玉県川口市では1夜に4件のひったくりが発生している。
ひったくり犯は少数の者が多くの犯罪を繰り返していることから1件の検挙で余罪が稼げる。
警察庁によると今年3月までのひったくり事犯の認知件数は1543件で検挙件数は982件。この結果検挙率は前年より9.9ポイントも上がり63.6%だ。
この中には佐賀県警のように検挙率700%があるほか千葉県警が362.6%、栃木県警175.0%、滋賀県警150%、奈良県警と大分県警はそれぞれ120%だった。
警視庁管内では今年3月までの数字だが町田市などのように昨年は14件あったが今年はまだ0件という警察署が多い。
一部の〝半端野郎〟による犯行であり、防ぐのには逮捕が特効薬のようだ。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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