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2014年4月18日 (金)

ガーナ人死亡 遺族が検察審査会に申し立て(18日)NHK

4年前、成田空港から強制送還される途中のガーナ人の男性が、飛行機の機内で入国管理局の職員に押さえつけられたあと死亡したことを巡り、検察が職員を不起訴としたのは不当だとして、遺族が検察審査会に申し立てを行いました。

ガーナ人のアブバカル・アウドウ・スラジュさん(当時45)は平成22年に不法滞在が理由で成田空港から強制送還される際、出発前の飛行機の機内で東京入国管理局の職員に押さえつけられたあと意識を失って死亡し、職員10人が特別公務員暴行陵虐致死の疑いで書類送検されましたが、おととし千葉地方検察庁は全員を不起訴にしました。
これについて遺族は18日、「スラジュさんが死亡したのは、『猿ぐつわ』をされたうえで頭を押さえつけられて窒息したのが原因で、検察が不起訴にしたのは不当だ」として、制圧の行為に関わった職員9人を対象に検察審査会に申し立てを行いました。
男性の死亡を巡って、先月、東京地方裁判所は「入国管理局の職員が押さえつけるなどした結果、窒息死したもので、違法な行為だった」と判断して、国に500万円余りの賠償を命じ、国と遺族の双方が控訴しています。
申し立てを行ったスラジュさんの妻は記者会見で、「裁判でも職員の行為の違法性が認められたので、きちんと調べ直してほしい」と話していました。http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140418/k10013860591000.html

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