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2014年4月13日 (日)

公開捜査の中止認めず 盛岡地裁、父親の請求棄却 (13日)共同

宮古市(旧川井村)で2008年7月、当時17歳の女性の他殺体が見つかった殺人・死体遺棄事件で、殺人容疑で指名手配されている小原勝幸容疑者(34)の父親(58)が県や国に対し公開捜査の中止や計600万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が11日、盛岡地裁であり、原告の請求を棄却した。一方、一部ポスターで小原容疑者を犯人と断定した表記について「無罪推定原則に反する」と指摘した。
 貝原信之前裁判長の判決を小川理津子裁判長が代読した。判決理由は、争点の「人格権に基づく差し止め請求の可否」について「公開捜査は刑事訴訟上の行為とは言い難く、公開捜査中止の訴えは不適法とはいえない」とした。
 「公開捜査などによる原告の名誉権、人格権侵害」については、アリバイなどを理由に「公開捜査は違法」とした原告の主張に対し「逮捕理由の審理は捜査に支障を来し許されない」とし、「ポスターは容疑者を対象としており、原告の名誉権、人格権を侵害するものではない」との判断を示した。
 一方で、一部ポスターの「犯人逃走中」などの表記について「無罪推定の原則に正面から反し、社会的に相当でない」と指摘した。

2010_0123_11120247newslogo1 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20140412_10

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