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2014年4月11日 (金)

スマホ:自由な名門校も規制 灘や麻布(11日)毎日

いつもスマートフォン(スマホ)を手にする子どもが増え、社会問題化する中で、校則がほとんどなく自主性を重んじる名門校にも、ルールを定めざるを得ない状況が生まれている。神戸市東灘区の私立灘中学高校では、授業中に使ったり鳴ったりしたら没収。私立麻布中学高校(東京都港区)でも、電源を切ってかばんにしまうよう決めた。広がるネット社会と「自由」を守る校風の間で、各校が対応に苦慮している。
 不文律でサンダル履きや茶髪などを戒める程度で、自由と自律を重んじる灘中高。しかしスマホの普及に伴い、授業中でも隠れてメールやツイッター、無料通信アプリ「LINE」(ライン)を使う生徒やゲームをする生徒が出てきた。

そこで昨年2学期、教職員が生徒会に、使い方を見直すよう要請。全校生徒約1200人で集会を開き、(1)授業中に携帯やスマホの電源を切る。使ったり鳴ったりしたら教師が没収する(2)返却は保護者に−−と、決めた。
 麻布中高も明文化された校則がほとんどないことで知られるが、携帯については2012年ごろから、電源を切ってかばんにしまうようルールを決めた。罰則はなく、正しい使い方の自覚を促すのが目的というが、教諭は「スマホに没頭する生徒が出てきてしまった。放任していると、どんどん使う方に流れてしまう。24時間使える物なので、家庭の協力も欲しい」と漏らす。
 奈良市の東大寺学園中学高校も自由な校風で知られるが、携帯については、午後3時20分ごろの終礼まで電源を切るよう以前から定めている。破れば取り上げ、反省文を書かせて保護者に連絡する。森宏志教頭は「葛藤もあるが、スマホになって格段に機能性が向上し、手放しにくくなっている。自主性だけでは……」と苦悩する。自由と自立を掲げる武蔵高校中学(東京都練馬区)は、校則こそないが、中学生には授業が終わるまで電源を切り、しまうよう指導。高校生にはきちんと使うよう自覚を促す。
 国公立の名門の、福岡県立修猷館(しゅうゆうかん)高校(福岡市早良区)▽筑波大付属駒場高校(筑駒、東京都世田谷区)▽大阪教育大付属高校天王寺校舎(大阪市天王寺区)−−は「常識をわざわざ書く必要はない」(筑駒)などとして決まりを作っていないが、「授業中の使用は厳しく指導する。休み時間でも、友達といるのに一人でスマホに向かうのはいかがなものかと話をする」(修猷館)などと、関心を払っている。http://mainichi.jp/select/news/20140411k0000e040182000c.html

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