警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(4,5日単位・レベル)
極左分子の犯行?
【治安つぶやき】
ガスボンベを使った不審火が相次いでいたが、また警察施設への攻撃が行われた。
3日夜、札幌市北区の北海道警の官舎で爆発事件があった。現場からはガスボンベが5本とクギが大量に見つかった。
今年1月末には札幌北署でも同様事件があったほか、ガスボンベを使った爆発事件は半径3㌔以内で4件相次いでいる。
報道では発火装置の詳細には触れられていないので確実性は薄いが、これまで爆発の威力を増すためにクギが使われた極左による事件がある。
JR北海道では函館線大沼駅構内での貨物列車脱線事故や特急列車の発煙・出火事故が多発し、さらに運転士によるATSの破壊、線路管理上のミスなど事故や不祥事が相次いでいる。最近ではレール検査データの改ざん事件まで起き、役員も自殺している。
一連の事件で特筆すべきは運転士の破壊行為ばかりか、脱線原因の200カ所を超えたレールの異常さで、何年間にもわたり放置されたとなれば内部関係者以外にないだろう。
となると思い出すのが防御無線の盗難事件。平成8年ごろ被害が続発、同装置を使った列車運行妨害事件が相次いだ時、警察は、ある理由から「JR労組内に潜む革マル派の犯行」の可能性を示唆したことがあった。
今回のJR北海道の一連の事件も「JR当局に対する抗議」とみるだけでなく、爆破事件と合わせて極左集団が浮上する。勿論、JR労組は革マル派の追放運動を展開しているが、完全追放は確認されていない。
首都東京体感治安は強盗事件の続報報道もないので「レベル2(ブルー)」とする。
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★【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦ました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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