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2014年4月19日 (土)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(19、20日単位・レベル)
意識改革は制度改革から
【治安つぶやき】

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 「警察官は保傅(ほふ)である」(川路利良大警視)。「保傅はパブリック・サーバントに値する」(久保博司氏)。「警察官は護民官でなければならない」(国松孝次・元警察庁長官)。そして警察刷新会議の座長、氏家斎一郎氏は「ノーブレスオブリージュ」であるべきだ-
 昭和20年代ごろの高度経済成長期に「でもしか先生」という言葉があった。「他にやりたい仕事がないから先生にでもなろうか」「特別な技能もないし先生にしかなれない」などの動機で志した教師を揶揄した言葉だ。 
 そして今、この「先生」を「警察官」に置き換えるようなことはあってはならない-と思っていたら、高知県警が「人材発掘」に向けて採用条件を変えるという。
 共同通信電子版によると同県警は、本年度の採用から身長と体重の受験基準を撤廃。さらに1次試験と単独の就職相談会を高知県外で開くというのだ。少子化などもあり、志願者が年々減少しており良い人材を求めるための改革だという。
 「身長が数センチ足りないだけで門前払いするのは不条理。情熱や潜在能力は数字で測れない」として門戸を拡大することになったという。体格制限の撤廃は既に長野県警が実施しているほか高知だげてなく徳島、愛媛県警も今年度から廃止する。
 各警察本部のホームページを見るとそれぞれがキャッチフレーズを掲げている。
 主なものは警視庁の「首都を護るプライド」。北海道警の「正義を仕事にする」。茨城県警は「薔薇に誓った正義と誇り」。兵庫県警は「挑戦しなければ何も変わらない!~試そう自分の可能性、無限に広がる生きる道~」。奈良県警は「正・強・仁・信の警察の確立」そして広島県警は「これが私の使命」などだ。
 このほか大阪府警では、新たな採用選考制度として「自己推薦方式」を採用。「スポーツで全国大会等の出場経験がある」「自分の特技は全国レベルだと自負している」など自己推薦書も評価基準に加わえるという。これらの策が1日も早く不祥事の撲滅に結びつくことを願うのみである。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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★【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦ました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏             ポイント 19以下

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