警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(13、14日単位・レベル)
いよいよ徹底取締
【治安つぶやき】
新学期が始まり、みどりのおばさん(学童擁護員)が交差点に立ち児童たちの通学の安全を守っている姿を見かける。その主婦のひとりがこんな愚痴を漏らした。
「横断歩道の列に突っ込んでくる自転車がいるんですよ。気が抜けないんです」
この話を聞いた後のある朝、交差点に立って状況を見ていた。赤信号になるとみどりのおばさんが旗を横にかざして横断歩道を通過する子供たちを守っているのだが、自転車は完全無視だ。
左側の路側帯を走り、信号が赤の場合、直進すると信号無視になるため、停止せずに歩く子供たちの列を縫うように横断。今度は右側の路側帯を走り、次の信号で再び右から左の路側帯に変えるなどを繰り返す。こうすることで赤信号で一度も止まらずに目的地に行けるのだという。
警察庁によると今年2月まで自転車事故で死亡した人は全国で72人。前年同期より7人少ないが、これはあくまでも自転車乗用中の当事者の自損事故。
問題は相手の自転車にはねられてケガをすることだ。
NHK電子版によると警視庁は改正道路交通法の施行から4か月が過ぎたことから、周知が徹底したとして今後は悪質な違反者の徹底取締を実施するという。
例えば歩道がなくて両側の車道に路側帯がある場合、自転車は進行方向に向かって左側を走らなければならない。違反した場合は懲役3か月以下、または5万円以下の罰金が科せられる。
制服の警察官が交差点に立って警戒しているのを見かけるが、姿を見せないように隠れて違反者を捕まえるような厳しさが必要だ。警察官がいれば法規を守るが、いなければ無視する無法者を許してはならない。それが教育だ。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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★【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦ました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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