警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(29、30日単位・レベル)
前年より6万件の減少
【治安つぶやき】
昨年1年間でインターネット・ホットラインセンターに寄せられた通報件数は13万3812件で、受理件数は13万0720件で前年より6万5754件減少。平成21年に次いで少なかったことが分かった。
同センターは日本におけるインターネット上での違法・有害情報の通報を受け付けるもので平成18年から運用を開始している。
同センターのまとめによると通報件数の13万3812件のうち有害情報とされたのは3428件。うち海外の案件は2032件もあった。通報される情報は児童ポルノ、薬物情報、預金通帳の譲渡や勧誘など。
この通報により検挙の最も多かったのはわいせつ1142件、薬物167件、口座関係88件、出会い系サイト31件などだが、特にこの中で薬物関係は前年を78件、口座関係は20件も増加している。
同センターでは国民から通報を受けたネット上の違法・有害情報を警察庁に提供するとともに、サイト管理者等に送信防止措置を依頼することなどを業務としている。
それにしても、振り込め詐欺など詐欺犯罪の道具となる名簿屋、さらに嘱託殺人などに利用される悪質な「便利屋」などによる犯罪は依然として蔓延っているのは国民の監視不足なのだろうか?
首都東京体感治安は「レベル1(グリーン)」とする。
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