警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(21、22日単位・レベル)
事件発生さらに減少
【治安つぶやき】
平成25年の刑法犯認知件数が昭和50年代までに抑止した昨年に比べて、今年はさらに減少していることが警察庁のまとめで分かった。
今年3月までの全国の刑法犯認知件数は27万2739件で前年同期に比べて1万3672件の減少。検挙件数は6088件減り8万2955件。検挙率は30.4%だった。
認知件数の7割を占める窃盗犯が1万2126件も減少して20万2528件だったことが大きい要因だ。ちなみに凶悪事件で強盗などが減っているのに対して殺人事件は16件増えて255件だった。
都道府県別の認知件数は大阪が最も多く前年同期より5590件も増え3万6654件。次いで東京は724件減らした3万5945件。愛知が同2049件減の1万9775件、埼玉が同2279件減の1万6362件、千葉が同2698減の1万5188件と続いた。
検挙率の1位は秋田の67.6%。以下山形の65.0%、徳島の60.4%、群馬の60.0%、青森の59.9%の順だった。
問題はこの検挙率だ。犯罪抑止は昭和50年代にまで押さえ込んだが、当時の検挙率は50%代、60年代は60%代だったが平成に入り13年に19.8%と戦後最低を記録するなど20~30%代が続いている。
前警視総監の西村泰彦氏のキャッチフレーズは「悪をくじき弱きを助ける」だった。
天網恢々疎にして漏らさず-ガンバレ! ニッポン警察
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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