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2014年3月27日 (木)

シッター逮捕:虚偽情報で求人か 「06年に開業」(27日)毎日

埼玉県富士見市のマンションで2歳男児の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕されたベビーシッター、物袋(もって)勇治容疑者(26)が昨年11月、ハローワーク横浜に対し、2006年に保育の事業所を開業したと虚偽とみられる説明をして、富士見市で働くパート従業員を募集していたことが分かった。取り調べなどから保育事業にかける思い入れは感じられるといい、県警は物袋容疑者が信用度を高めて事業の成功を図るために、虚偽の説明をした可能性があるとみて追及する。
 神奈川労働局などによると、物袋容疑者は昨年11月から今年1月末にかけ、自身が代表を務め、横浜市磯子区の実家に拠点を置く事業所「シッターズネット」として、ハローワーク横浜に求人を出していた。
 その際、18歳当時にあたる06年から開業していると記し、募集内容については、「富士見市での保育業務全般に携わるパート従業員2人」などと書いていた。
 物袋容疑者は昨年7月と10月にも同様に横浜市磯子区で働く保育の従業員を募集していたが、3回とも採用はなかった。ハローワーク横浜は「求職者や就業者からの苦情がなく業務実態は調べていない」としている。
 一方、富士見市によると、物袋容疑者は今年1月下旬、市保育課を訪れ「子どもを預かる事業を始めたい」と相談。担当職員が2月4日、遺体発見現場となった物袋容疑者の自宅マンションで、認可外保育施設開設に必要な保育士の人数、年1回の立ち入り検査などについて説明した。
 物袋容疑者は開設の意思を問われ、「考える」と答えたが、2月中旬に職員が電話で確認すると「ここは事務所として使う」と説明したため、市は事件発覚までマンションでの保育を把握していなかったという。
 物袋容疑者の母親によれば、物袋容疑者は通信教育などで保育を学び、昨年11月ごろに保育事業を始めたのと同時期に実家を出て富士見市のマンションに転居していた。物袋容疑者は県警の調べに対し、「5年ほど前、子どもが好きでベビーシッターを始めた」と話し、死亡した男児に対し「かわいそうなことをした」などと悔やむ言葉を述べているという。【松浦吉剛】

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