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2014年3月14日 (金)

警視庁体感治安レベル2

首都東京体感治安(14、15日単位・レベル)
検挙率の1位は秋田県警
【治安つぶやき】

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 昨日は刑法犯の総論を書いたが、今回は都道府県の状況を分析する。
 今年1、2月の認知件数で最も多かったのは大阪の2万5390件、東京の2万4087件、愛知の1万2526件、埼玉1万0352件、兵庫の9807件の順。
 全体が前年に比べて減少している県が多いが最も減ったのは千葉の-2102件、愛知の-1905件、神奈川の-1618件、埼玉の-1598件、福岡の-874件。これに対して増加したのは大阪の+4869件で、これが要因になり全体の認知件数のワースト1になった。以下、東京の+95件、香川の+69件など。
 検挙率の1位は秋田の71.8%、山形の67.4%、群馬の67.0%、島根の65.4%、青森の58.2%と上位ベスト5のうち4つを東日本が占めており、治安は〝西高東低〟のようだ。
 一方少年関係では重要犯罪の強盗事件が91件で11件も増えたほか放火事件が15件で6件の増。時代を担う少年の犯罪対策は喫緊の課題だ。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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★【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦ました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏             ポイント 19以下

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